ICE3 内装リニューアル開始 Restaurantが復活!

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(画像は全てDB公式サイトより引用)

ICE3(BR403,406)の内装リノベーションが既に始まっている。
2020年までに全66編成のリノベーションが完了する予定である。
また、同時にEurope Train Control System(ETCS)が導入される。
ニュルンベルクの工場で、3週間ヘッドで3編成ごとに工事する。


内装リニューアルの概要
・座席をシェル型シートに取り替え
・座席数の増加
・天井のLCDパネルも設置
・荷物スペース拡大
・車椅子・ベビーカー用スペース拡大
・子連れ用個室がリニューアル
・Bordrestaurantがリニューアルの上復活(20席)


neue ICE3.png座席がシェル型に。座席数も増加

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座席がICE2(リニューアル後)とICE4と同じシェル型シートに置き換えられる。
シェル型シートは、後ろに倒れずに前に滑る形でリクライニングする機構になっており、
後ろの人に干渉しない工夫がなされている。言い換えれば、前の人が思いっきり席を倒してきて不快な思いをする心配がなくなる。

車両によって座席数が違うが、現行より19席増えるとのこと。
(BR403は1次車と2次車で座席数が違う。2次車は2等車個室がなく、開放客室のみ。詳しくはこちら

シートピッチが狭くなるのではという心配の声がSNS等で見られるが、
客室のテーブル席を減らすことで座席数を増やしたのではないかと楽観的に考えている。
ただ実際のところは不明である。

情報表示の充実化・荷物スペース拡大

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荷物スペースが拡大化される。透明になるため、視認性も向上する。
車椅子スペースも拡大される。
ICE4と同じように天井にLCDディスプレイを備え、座席に予約情報を表示される。
天井のディスプレイには、停車駅や乗り換え情報などが表示され、より多く情報を提供できるようになる。

子連れ用個室のリニューアル

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子連れ用の個室がカラフルに新しくリニューアルされる。

Bordrestaurantが復活

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現行 (2等席が実質レストラン扱い)

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リニューアル後 (レストラン専用席に)

現行はBordbistroで、ラッシュ時以外は食事ができる2等席となっていたが、
今回のリニューアルでレストラン専用席に。
結果的に、デビュー当初のBordrestaurantが復活することとなった。


<参考文献>
Deutsche Bahn
http://www.deutschebahn.com/de/presse/pressestart_zentrales_uebersicht/13515944/p20170306.html?hl=komfortoffensive

Spiegel.de
http://www.spiegel.de/reise/aktuell/deutsche-bahn-neue-inneneinrichtung-fuer-gesamte-ice-3-flotte-a-1137678.html

画像は、リニューアル前の画像はSpiegelから、リニューアル後の画像はDBから引用している。


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