2016年 工事による運休・規制 ~主に7月から9月~

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2016年の工事計画がInside.bahn.deより発表されている。
サイトを訳して、少し注釈を入れている。ドイツ語から英語を介して訳しているので訳が完璧ではない可能性があるため参考程度にし、過信はしないでいただきたい。(ドイツ語から英語の訳が時々おかしくなるため)
主に7月から9月にかけての工事が多い。既に始まっている工事もある。

1.通行止め SFS(高速線) ゲッティンゲン~ハノーファー 7月18日-9月2日
2.通行止め  オーバーハウゼン- エメリッヒ  7月9日-7月24日
3.片側一線に規制 フランクフルト-マンハイム 7月15日~8月29日
4.通行止め    ニュルンベルク~ライプチヒ     1月12日~9月3日
5.通行止め     ケルン-ハーゲン(ヴッパータール経由) 7月9日~8月21日
6.片側一線に規制  ウルム-アウクスブルク       7月30日~9月12日


「工事によるダイヤ・走行区間の変更や遅延は時々避けられない。
しかし、工事により路線がより新しくより高速で走行できる路線網を拡充する事が期待できる。
下記に挙げる列車は、既に計画に組まれているため、通常通りに予約できる。」
とのことである。つまり本家ウェブサイトや案内に従えば問題ない。
DBからしたら「計算済み」ということだ。


1.運休 SFS(高速線) ゲッティンゲン~ハノーファー 7月18日-9月2日
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・高速線が閉鎖されるため、高速線を走る列車は在来線経由の迂回運転となる。
通常より所要時間が5-35分延びる。
・ブレーメン~ミュンヘンの直通列車の運休。
・接続列車がなくなる。
たとえばハノーファーでベルリン方面から来る/へ行く列車との接続、ハンブルクでフレンスブルク/キール方面行きの列車との接続がなくなる。


2.運休 オーバーハウゼン-エメリッヒ 7月9日-7月24日
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・フランクフルト-アムステルダムを走るICE(Linie78)は、ケルンから先、デュッセルドルフ方面ではなく、メンヒェングラートバッハ/フェンロー経由となる。
・所要時間が1時間延びる
・デュッセルドルフ、デュースブルク、オーバーハウゼンに停車しない。
・迂回する列車はメンヒェングラートバッハに臨時停車。
・ユトレヒト発アムステルダム行きの独立した列車を運行。状況による。
・アムステルダム発フランクフルト行き始発ICE、フランクフルト発アムステルダム行き最終ICEは運休。

3.片側一線に規制 フランクフルト-マンハイム 7月15日~8月29日
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・シュツットガルト経由ミュンヘンへ行く(から来る)ICE、カールスルーエ・バーゼルSBB方面へ行く(から来る)ICEは単線で走る。所要時間は最大10分延びる。
・フランクフルト-パリ、フランクフルト-マルセイユを走るICE/TGVはダルムシュタットを経由する。そのため最大25分所要時間が延びる。フランクフルトに早朝深夜に発着の列車も同様…?フランクフルト-マルセイユを走るTGVはマンハイムに停車しない。
・ハンブルク~チューリッヒ、ハンブルク~シュツットガルトを走るICEはヴォームス経由となる。そのため、フランクフルト中央駅を経由しないかわりに、フランクフルト南駅に臨時停車する。ハンブルク~シュツットガルトのICEはフランクフルト空港に停車しない。


4. 運休 ニュルンベルク~ライプチヒ  1月12日~9月3日
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・2時間おきのミュンヘン-ライプチヒ-ベルリン-ハンブルクの長距離列車は、エアフルト・ヴュルツブルクを経由する。そのため、ザールフェルト、イェーナパラディーズ、ナウムブルクには停車しない。エアフルト、フルダ、ヴュルツブルクに臨時停車する。
・ハンブルク-ベルリン-ライプチヒの列車は通常通り運行する。2時間おきに走るカールスルーエーシュツットガルトーニュルンベルクのICは、ミュンヘンまで延長運転する(途中アウクスブルクに停車)これは、ニュルンベルクを経由しなくなる列車の代替手段であると考えられる。
・ミュンヘン、ハノーファー、ハンブルクを2時間おき走る長距離列車は、アンスバッハ・ヴュルツブルク経由に変更。そのためニュルンベルクには停車しない。ハンブルク-ニュルンベルクの2時間置きの直通列車、ヴュルツブルクで乗り換える列車もは通常通り運行。


5.運休 ケルン-ハーゲン(ヴッパータール経由) 7月9日~8月21日
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・NRW州の主要駅 - ハノーファー - ベルリンを毎時走るICE(Linie 10)は、ルール地域方面の列車(ドルトムント-エッセン-デュッセルドルフ)とヴッパータール方面(ドルトムント-ヴッパータール-ケルン)の列車がハムで分割併合するが、後者のヴッパールートの列車は、前者と同じルール地域ルートを走る。最大20分所要時間が延びる。
※ちなみにこのICE Linie 10は鉄道ジャーナル2015年2月号のドイツ鉄道特集ページにて紹介されている。

・上記のように分割しても結局同じ線を走る事になるので、2時間に1本は分割併合しないで併結されたまま走る。
・ドレスデン/ライプチヒ-マグデブルク-ハノーファー-ケルンを走るICはヴッパータール経由ではなく、デュッセルドルフ経由に変更。そのためゾーリンゲンには停車しない。列車はケルンより先、ボン/コブレンツまで運転。
・ハンブルク-ケルン-パッサウ、ハンブルク-ケルン-パッサウ-ウィーンを走るICは、ルール地域経由(デュッセルドルフ)に変更。そのためハーゲン、ヴッパータール、ゾーリンゲンには停車しない。
・ドルトムント-エッセン-デュッセルドルフ-ケルン-ミュンヘンを走るICEの一部(ICE Linie41,42)は、デュッセルドルフかケルン発着となる。ドルトムント-ケルン-バーゼル(ICE Linie43)のICEはほとんどがケルン発着となる。


6.片側一線に規制  ウルム-アウクスブルク  7月30日~9月12日
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・ベルリン-フランクフルト-シュツットガルト(Linie 22)またはNRW州主要駅-シュツットガルト-ミュンヘン(Linie42)のICEは、片側1線を走行する。そのため、所要時間が15-30分延びる。
・ミュンヘン-シュツットガルトのICの一部が運休。残りのICは片側一線を走るか、ドナウヴェルト経由で運行する。そのため最大45分所要時間が延びる。



[注釈]
NRW州:ノルトライン=ヴェストファーレン州
主要駅は、ケルン、デュッセルドルフ、デュースブルク、エッセン、ドルトムント。

[引用元]
https://inside.bahn.de/grossbaustellen-2016/?dbkanal_006=L01_S01_D088_KTL0006_-_GROSSBAUSTELLEN_LZ01


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