DBラウンジ~1等正規利用者の特権~

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(フランクフルト中央駅にて)


概要

DBの大都市の駅には、1等正規利用者※とbahn.bonus.comfort会員等が利用できるDB Loungeがある。 

※ICE, TGV, IC, ECの1等正規利用者  


ラウンジにはゆったりしたソファ、飲み物のサービス、ワークスペース、Telekom HOTSPOTによるWi-Fiの提供がある。15駅の内5駅ある1等専用区画だと、飲食物の選択肢が広がる。

なお、ジャーマンレイルパス(GRP)やユーレイルパス等では利用できない。DBラウンジは正規利用者の特権なのである。


◯DBラウンジのある駅

◯利用できる時間帯

◯利用資格

◯サービス(15駅共通)

◯1等はやはり別格?(5駅のみ)

◯出発前以外にも使える?


DBラウンジのある駅 (アルファベット順)

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ベルリン中央駅 (Berlin Hbf)

ブレーメン中央駅(Bremen Hbf)

ドレスデン中央駅(Dresden Hbf)

デュッセルドルフ中央駅(Düsseldorf Hbf)

エッセン中央駅(Essen Hbf)

フランクフルト中央駅(Frankfurt/M Hbf)

フランクフルト空港長距離駅(Frankfurt Flughafen Fernbf.)

ハンブルク中央駅(Hamburg Hbf) 現在、容量の都合で1等区画は定価利用者・BahnComfortステータス保持者のみに制限(2018年7月追記)

ハノーファー中央駅(Hannover Hbf)

ケルン中央駅(Köln Hbf)

ライプチヒ中央駅(Leipzig Hbf)

マンハイム中央駅 (Mannheim Hbf)

ミュンヘン中央駅(München Hbf)現在、容量の都合で1等区画は定価利用者・BahnComfortステータス保持者のみに制限(2018年7月追記)

ニュルンベルク中央駅(Nürnberg Hbf)

シュツットガルト中央駅(Stuttgart Hbf)


DB Loungeのある駅は15駅。そのうち★太字の5駅のラウンジには、1等利用者専用の区画がある(会員利用者と区分) 。1等利用者は、会員利用者よりも飲み物/軽食メニューの選択肢に幅がある。

現在、ハンブルク中央駅とミュンヘン中央駅の1等区画に関しては、容量の都合でBahnComfort Areaに名称を変えた上で、1等定価利用者およびBahnComfortステータス保持者のみに利用が制限されているので注意。(2018年7月追記)


利用できる時間帯

毎日 7:00-21:00

ただし一部例外がある。週末、祝日は少し短くなるらしい。



◯ラウンジを利用できる資格

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以下のいずれかに該当している人が、ラウンジを使用できる資格を持つ。

乗車当日の長距離列車(ICE, TGV, EC, IC) の1等チケットを所持している乗客。
早割の切符でも利用出来る。なお同伴者は1人につき10ユーロ支払えば利用できる。レイルパスでは利用資格が無い。

2018年現在、ミュンヘン中央駅とハンブルク中央駅の1等区画に関しては、容量の都合でBahnComfort Areaに名称を変えた上で、1等定価利用者およびBahn.bonus.comfortステータス保持者のみに利用が制限されているので注意。
ラウンジの改装工事が終わり次第、元のルールに戻す(=早割での利用がOKになる)とのこと。


bahn.bonus.comfortの会員 

BahnCard100 1等または2等の会員

Railteamの会員

AIRAILサービス利用者 (ルフトハンザ・ドイツ航空)

ファーストクラス(同伴者1人無料)、ビジネスクラス利用者または、マイレージ会員Miles & Moreの上級会員(セネター・HON)利用者(いずれも同伴者1人無料) 。
ただし、ケルン中央駅、フランクフルト中央駅、シュツットガルト中央駅のみで利用可能である。また、どの列車でも乗車できるわけではなく、LHがついた便のみとなる。詳しくはルフトハンザのウェブサイトで。




サービス(15駅共通)


受付

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受付でスタッフに切符をみせ、案内してもらう。

1等の有効な切符であれば、1等専用エリアのある5駅では別室に誘導される。

最新の運行状況、乗り場とその場所なども案内してくれる。

変更、予約、座席指定なども受付で可能である。

より詳しいことを訪ねる場合、窓口のReisezentrumへ。

また、FAXの送受信、コピーも可能である。


座席


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好きな所に座る事が出来るが、座席の指定や事前確保はできない。

あくまで自由席。なおラウンジ内は完全禁煙である。



サービスステーション(飲み物)

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ノンアルコールの冷たい/温かい飲み物を自由に飲む事が出来る。

ラウンジの飲み物を、自前の容器に入れて持ち出す事は衛生上の理由で禁じられている。

ラウンジにあるグラス・コップのみを使用すること。


ワークスペース/Wi-Fi

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ここでPCを持ち込んで仕事をすることもできる。電源完備。

Telekom HOTSPOTによるWi-Fiサービスをラウンジ全域で利用できる。


新聞・雑誌

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新聞や雑誌が置いてあり、ラウンジ内なら自由に閲覧できる。




1等はやはり別格?(5駅のみ)

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DBラウンジでも1等専用の区画を設けている駅がある。

ベルリン中央駅、ハンブルク中央駅、ケルン中央駅、フランクフルト中央駅、ミュンヘン中央駅の5駅に限られる特別なラウンジである。

フランクフルト中央駅とケルン中央駅を例に紹介しよう。


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フランクフルト中央駅のDBラウンジの1等専用区画。15駅の中で最も広い。


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フランクフルト中央駅のDBラウンジは、窓口reisezentrumの上にある。



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ケルン中央駅 フランクフルト中央駅のと比べると小さいだが2番目に大きい。

場所は1番のりば(Gleis 1)にある。



1等専用区画だけの特徴は、

・飲み物の選択肢が多く、軽食もある。アルコールもある。

・座席まで直接持ってきてくれる


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Dallmayr(ダルマイヤー)のコーヒー 


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コーヒーのクリームは、ちゃんとミルクからできている。

安物の水と油の化合物ではない。


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ゴーダチーズサンドウィッチとコーヒー


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クロワッサンとオレンジジュース

ヌテラに蜂蜜にバターにピューレと、

これでもかと言うくらいの付け合わせ。


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ホットティー


誠に恐縮ながら、筆者はアルコールに弱く、アルコールの写真が無い。

現地ではビールを飲みたかったのだが、飲めるほど体調が良くなかった。

ラウンジでは大きなグラスでビールを飲める。ワインもある。


こうして見ると、もはや食堂車のようなサービスである。追加料金は要らない。

出発前からアルコールも飲めるとは、実に贅沢である。(写真が無くて申し訳ない)



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1等専用区画のコーヒーマシン。(ケルン中央駅)

スタッフのお姉さんがこのマシンでコーヒーを淹れてくれた。


時々、マシンの画面に[DB]の文字が出てきて、ものすごく格好よかったのだが、

写真を撮ろうと思った時には消え、そのまま表示してくれなかった...






出発前以外にも使える?

どうやら出発駅以外にも使えるらしいのだが、真相は定かではない。
ソースはwikipedia(ドイツ語)

経由地や切符によるが、始発駅だけでなく乗換駅と終着駅のラウンジも使える「らしい」

筆者自ら到着時もラウンジが使えることを確認済。(2017年7月5日追記)



おまけ


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トイレも綺麗だ!


せっかく1等に乗るなら、DB Loungeを使える切符を買おう。

値段が高そう?心配はご無用。

DBは1等サービスに関してこのように述べている。

我々は階層主義を排除した最高級のサービスを提供します。

例えばフランクフルトからパリまで1等は69EURから。(2等は39EUR)


筆者の場合、ケルンからアムステルダムまで1等49EURで利用した事がある。

(ちなみに2等の定価が60EURだった)


1等は日本のグリーン車ほど、敷居は高くないのである。

ぜひ安く利用できるよう、うまく計画を立てて1等を利用してみてはいかがだろうか。



この記事へのコメント

  • TK

    初めまして!
    今年の秋頃にミュンヘン〜リンダウ間を夕方便のECで行こうと思ってます。
    質問なのですが、主要駅のラウンジは1等正規利用の人に限ると記事で書かれていますが、正規ではない利用というのはどういったものなのでしょうか?
    また、ECの食堂車を利用したことがあれば、感想などもお聞きしたいです!
    よろしくお願いします。
    2018年07月04日 07:42
  • Gleis 0 (グライス・ヌル)

    TKさん

    こちらこそ初めまして。コメントありがとうございます。

    まず前提として正規利用者というのは、レイルパス(ジャーマンレイルパス/ユーレイルパス等)を使わずに、ネットなり窓口なりで切符を買う利用者のことを言います。定価じゃないといけないということはありません。
    レイルパスに併用して座席だけネット/窓口で予約してもラウンジは利用はできません。

    >今年の秋頃にミュンヘン〜リンダウ間を夕方便のEC
    良い選択だと思います。SBB(スイス連邦鉄道)の客車で運行されている列車ですね。218型というディーゼル機関車が重連で牽引する迫力のある編成です。1等だとパノラマの客車が1両連結されているはずです。

    夕方ですと、EC192でしょうか。

    参考動画
    https://www.youtube.com/watch?v=aV_49u1rNH8

    編成図(参考)
    https://www.vagonweb.cz/razeni/vlak.php?zeme=DB&kategorie=EC&cislo=192&nazev=&rok=2018

    >また、ECの食堂車を利用したことがあれば、感想などもお聞きしたいです!
    残念ながら、ECの食堂車はチェコ鉄道以外はまだ利用したことがないのです...。(ベルリンからハンブルクまで利用)
    チェコ鉄道の食堂車は個人的に当たりでした。
    2018年07月05日 10:59
  • Gleis 0 (グライス・ヌル)

    >TKさん

    追記なのですが、現在、ミュンヘン中央駅(とハンブルク中央駅)のDBラウンジの1等区画が、容量の都合でBahncomfortエリアに変更となっており、bahncomfort会員か1等の定価利用者のみに制限されているとのことです。この二駅では現状、早割では利用ができません。2018年まで続くと思われます。改装が終わり次第、昔のルールに戻すそうです。

    参考記事
    https://www.zugreiseblog.de/db-lounge-bahn-comfort-first-bereich/
    2018年07月12日 23:43